人気ランキングから投資エリアを読み解く

2024.05.13 コラム

※参照 SUUMO住みたい街ランキング

関東 1位横浜 2位大宮 3位吉祥寺 4位恵比寿 5位新宿

関西 1位梅田 2位西宮北口 3位神戸三宮 4位難波 5位天王寺

福岡 1位博多 2位薬院 3位大濠公園 4位西鉄福岡(天神) 5位西新

他媒体でもテーマの違いで必ずしも一致しない部分もありますが、概ね同じような結果となっています。特徴として関東や関西は既存人気エリアのランクインがありつつも、開発や利便性の向上から急上昇しているエリアもあります。

その一方で福岡は、上記ランキングにほぼ変化がありません。福岡は働く・住む・遊ぶのエリアがコンパクトにまとまっていること、各エリア毎のブランディングが確立されていることが考えられます。例えば、博多駅であれば主要企業や商業施設が多く立ち並び、マンションも多い鉄板エリア。薬院は博多や天神に出やすく、おしゃれな飲食店も多く、単身女性や高所得の家族向けに人気があります。世の中が急速に変化している現在でも不変の人気エリアと言えます。

このような人気エリアであれば、多少の経済変動があっても価値下落の可能性は低いと考えて投資する人もいますし、別の角度から考えると、既存人気エリアなので価格が高く、思ったような利回りが取れないと考えて郊外の今伸びている場所に投資をするという人もいます。

最終的にはお客様が欲しいと思うエリアで投資することが一番ですが、このようなランキングから将来性を読み解き、エリア考察するのも不動産投資の面白い部分のひとつです。

当社ではお客様のニーズをヒアリングした上で最適なプランニングを行っております。どうぞ、お気軽にお問合せ下さい。

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