諸説ありますが、人が不安になって考えることの約97%は実際には起こらず、仮に起こったとしても大半は想定していたよりも良い結果であった。という研究結果があります。つまり、人が考える大半の心配事が取り越し苦労であるという事です。ただ、人は何かあったらどうしよう?と考えてしまう生き物です。解決策の一つとして、今に意識を集中させること、マインドフルネスを活用することです。
マインドフルネスとは、「いま、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観る」ことを指します。(日本マインドフルネス学会HPより)
根拠もなく、発生するかもわからないリスクに悩むのではなく、今この瞬間に意識を寄せて物事を判断したり、目の前の事柄に対してプラス思考で考えることが、人生をより豊かにさせるのだと思います。
不動産投資においても、メリットやリスクを正しく判断した上で投資判断をするのは当然ではありますが、今に集中しているプラス思考のお客様は人生も投資もうまく行っている方が多いと感じます。