2021.1.12　在宅定着で大逆風のオフィス市場、勝ち組は福岡

人生を変える不動産投資を。

ISデベロップメントのナヒラです。

先日Yahooニュースにピックされた掲題の日経ビジネスの記事が話題になっていました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK185ZS0Y0A211C2000000

都心のオフィス需要が急速に下がっているとのこと。

先日知り合いのオフィス専門不動産の社長と話していたのですが、

これからまだまだ下落が進むとぼやいていました。

しかし、記事によれば

「福岡市のオフィス市場全体を見た場合には、11月時点の空室率は前年の同じ時期と比べ1.53ポイント増の3.58%だが、「東京に比べれば上昇は小幅で、賃料の引き下げ交渉も起きていない。きっちりと日銭は稼げていて、総崩れにはなっていない」（地元不動産関係者）という状況にある。不動産市場の長期低迷への始まりとなりかねないオフィス市場への大逆風。だが全国的に見れば、福岡のような例外的な勝ち組も生まれるかもしれない。」

［日経ビジネス電子版2020年12月18日の記事を再構成］

とのこと。

「天神ビッグバン」と銘打った再開発により、天神周辺では47棟のオフィスビルの建て替えが申請されており、約７割の建替えはすでに完了しています。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/kaihatsu/shisei/20150226.html

東京に比べ賃料が安く、通勤電車に悩まされない福岡へ拠点を移す企業が出てくれば、人口も増え、居住用物件の需要も増えることが予想されます。

福岡市の投資用、居住用マンションをご検討の方はぜひお問い合わせください。

もしくはお電話にてお気軽にどうぞ。