九州初、「ららぽーと福岡」2022年春に開業

2021.09.08 コラム

 

 

「ららぽーと」は三井不動産(東京)が首都圏を中心に展開する商業施設で、1981年に千葉県船橋市に開業して以来、福岡は国内17か所目となります。九州進出は初めてで、三井不動産と九州電力、西日本鉄道が共同で設立した会社が開発を手がけます。

場所は、JR竹下駅から徒歩9分の青果市場跡地にある8万6600平方メートルのエリア。地上5階、地下1階の店舗棟を建設し、バスターミナルも整備する予定です。

国内3施設目となる職業・社会体験施設「キッザニア福岡」や、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」などを誘致し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体「MIFA」が運営するフットボール施設「MIFA Football Park福岡」も屋上にオープンする予定です。

天神ビックバン計画や博多コネクティッドに加え、この福岡市青果市場跡地の再開発計画で福岡市の更なる盛り上がりが期待されます。

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