博多コネクティッド

2021.09.28 コラム

博多駅周辺地区には、博多駅移転(1963年12月)や山陽新幹線開通時(1975年3月)に建てられ、
築50年前後が経過しているビルが多くあります。
ビルを建替えるとなると現行法などの容積率基準が適応され、現状よりも床面積が小さくなる場合があり、
耐震性やセキュリティに課題を抱えながら建替えが中々進まない問題がありました。

2019年5月、福岡市は更新期を迎えたビルの建替えを促す「博多コネクティッド」を始動し、
容積率緩和制度を拡大し10年間で20棟の建替え誘導を目標としています。

この「博多コネクティッド」により博多駅前・博多口側のランドマーク的な存在であった
「西日本シティ銀行本店ビル」は、すでに解体がほぼ完了しています。
今後は同敷地に新本店ビルが建てられる予定で、地上1階部分が商業フロアになるほか、
地上2階部分から9階部分が銀行スペースとなり、2階に銀行窓口を設置する予定です。
地下1階部分には博多駅地下街や開業予定の七隈線・博多駅ともつながる広場を整備することで回遊性の向上を図ります。
新本店ビルの竣工は25年2月ごろを目指しています。

ボウリング場「博多スターレーン」跡地ではNTT都市開発(株)と大成建設(株)の2社による
「(仮称)博多駅東一丁目計画」が進められています。
地上10階・塔屋1階、延床面積約2万9,300㎡のオフィスビル(一部店舗)を建設する計画で、
新ビルの竣工は22年6月を予定しています。

地下鉄七隈線延伸やはかた駅前通り再整備など、交通基盤の拡充とあわせ、容積率などの規制緩和により、
耐震性の高い先進的なビルへの建替えや歩行者ネットワークを拡大するとともに、
歴史ある博多旧市街との回遊性を高めることで、都市機能の向上を図っていきます。

この博多コネクティッド』をハード・ソフト両面から取り組んでいくことで、
多くの人が訪れる九州の陸の玄関口である博多駅の活力と賑わいを、さらに周辺につなげていきます。

(参照:フクリパ、福岡市ホームページ)

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