今年に入ってから某メディアがガバナンス上の問題から広告主が撤退して、売上が激減しているものの
不動産事業が下支えをしているとの事で調べてみたところ、グループの半分以上の利益を
叩き出していました。
このように本業とは別で不動産によるリスクヘッジをしている会社は大小含め
多く存在しています。
金利上昇、人件費、建築費の高騰等、不動産を取り巻く環境は日々変化していますが
時代がどうであれ、長期で不動産を保有することで少しずつ純資産を増やしていくスタンスを
崩さなければかなりの確率で収益を確保する事ができます。
過去を振り返っても有事の際は、価格も下がり、今は様子を見ようと流通も減りますが
逆にそのような時に物件を増やす事で平時に戻った際に大きく含み益をもたらします。
世の中の変化のスピードが速い現代だからこそ、不動産で保全を図り、本業や
自分のやりたいことを実現するためのツールとして不動産をご活用頂ければと考えます。